草稿・変哲なき備忘録

じぶんのあたまでかんがえてみよう

カリスマ性について

現実非現実問わず、

カリスマ性のある人を見るのが好きです。

今回はカリスマ性のある人に対する、

個人的なイメージをまとめてみました。

 

まず最初に⋯カリスマ性のある人ってどんな人?

 

A.人を惹きつける人。

その魅力の前には損得勘定など無意味!

その人の為に何かをする事自体に、

価値が生まれるような人。

 

この"惹かれる"は、自身の理想である能力や性格を持った人に対する"憧れ"の感情とは少し違うと考えています。

"憧れ"はその人のようになりたいという変身願望的な側面が強く、"惹かれる"はその人との関係を持ち、力になりたいという献身的な側面が強いニュアンスです。

 

次に⋯

協力者の集め方

 

カリスマ性のある人

自身で働きかけもするが、他者が自発的に動き、場合によっては物理的なメリットがなくても協力する人が出てくる。

 

普通にデキる人

自分の使える手段を最大限に使って働きかけ、相応のメリットを用意し、協力する人を集める。

 

カリスマ性のある人は自分は何もしなくても、誰かがなぜか助けてくれる⋯というイメージが強いです。

 

というわけで、

自分の中のカリスマ性というのは、

・他者に献身を促すほどの魅力をもっている

というイメージのようです。

 

カリスマ性と似たような性質で、

スター性というものがあります。

 

カリスマ性が特定のグループ/団体単位で発揮されるのに対し、スター性は国/世界単位で発揮されるカリスマ性といったところでしょうか。

 

スター性は、カリスマ性の持つ

「他者に献身を促すほどの魅力」に加え、「その人のファン・フォロワーになる事がアイデンティティの一つになる」という能力(能力いうな)が追加されるイメージです。

 

改めて整理して考えると、

同じ人間のもつ性質だとは思えない、

まさに魔力的なものですね⋯。

 

私とは一生無縁なものですが、

カリスマ性ウォッチャーとして

これからも古今東西のカリスマ性ピープルを

探し考えていこうと思います。